バックカントリーデビュー…、してみませんか???

今年の冬こそは、

バックカントリースキー

    チャレンジしてみたい!!

 
そんな皆さんのために、この冬、広島近郊で気軽に参加できるOne Day(日帰り)
ガイド付きのバックカントリー体験ができる環境もご用意できる予定です。
 
 
始めるにあたっては、マテリアルが必要になるのも事実ですが、未体験の皆様に
バックカントリースキーを満喫出来るためのマテリアルを少しづつ紹介していきます。
スキーは一体どんなタイプ・長さを選べば?
ブーツは?・・・
歩行可能なBINDINGってあるの?
シールって一体何?
バックパックは何㍑を選べば?
ビーコン・プローブ・スコップって持っていないとダメなの?
考えだしたらきりがないですが、
そんな疑問にお答えしていけるような内容で紹介していきます。
 
初回はスキーから・・・。
 
bcブログ. スキー1
 
スキーは大きく3つのタイプに分けることが出来ます。

1. Powder riding:滑りを優先

2. Touring:機動力優先

3. Allround:一本で全てのシチュエーション 

 
1. Powder riding:滑りを優先
このタイプはとにかくDeep Powder を楽しみたいスキーヤーへ。
浮力を最大限発揮してくれるセンター幅100mmオーバー、長さは180cm以上、
トップ・テールロッカーを採用しているPowderに特化したスキーを選びましょう。
 
2. Touring:機動力優先
とにかく移動を軽快に、そして春のツーリングを楽しみたいスキーヤーへ。
センター幅80mm〜90mm、長さは170cm前後〜180cm、
ツアーに特化した軽量タイプのモデルがオススメ!。
80mm〜90mmのスキーは春の締まった雪においてしっかりエッジグリップ
してくれます。
ロッカーはトップのみで、テールはノーマル(フラット)なタイプが
シールグリップ力、滑走時のテールグリップ力を発揮してくれます。
 
3. Allround:一本で全てのシチュエーション 
BC〜ゲレンデを欲張りに楽しみたい、そんなスキーヤーへ。
センター幅90mm〜100mm、長さは180cm前後、
ゲレンデでの滑走を考えるとラディウスは20以下が良いでしょう。
Powderを安心して楽しみたい方はトップ・テールロッカーを!、
春の雪山も楽しまれる方は締まったバーンでのエッジグリップを考慮すると
極端なテールロッカーは避けたほうが無難です。
 
今日は1. Powder riding:滑りを優先するスキーを紹介します。
bcブログ.スキー8
 
DYNAFIT
bcブログ.スキー3
ChugachはDYNAFITのフリーライディングスキーのテクノロジーが全て
詰まったスキー。
まだ誰も滑っていないスロープにチャレンジするために選ばれた一本です。
特徴的なロッカー形状・シェイプがどんな雪質でもどんなに激しいい地形でも
理想的なエッジングを可能にしてくれます。
Powderはもちろんですが、悪条件への対応力の高いスキーと言えます。
 
EXTREM
bcブログ.スキー4
カーボンを使用したスキーで、軽量でありながら、レスポンス(板の抜け)が
すばらしいです。
トップとテールに超軽量素材を採用することによりスウィングウエイトを軽減、
ターンの導入が非常に楽です!!
またローライズロッカーが雪質を問わないコントロール力も発揮してくれます。
よりDEEPなPowderを攻めるなら108を、腕に自身のある方は98を!!。
MADE IN JAPANを思わせるような安心の作りも魅力の一つ。
※西日本ではまだ見かけないレアなスキーですよ!!
 
RMU
bcブログ.スキー6
ウッドコアとオールハンドメイドにこだわるスタイルで
北米誌で数多くのアワードを受賞しているRMU、グラフィックの良さも人気の一つ。
フラッグシップモデルAPOSTLEはあらゆるスノーコンディションに対応する
ツインチップオールマウンテンスキーです。
ウエスト105mmですがラディウスを小さくすることでPowderでサーフライクな
浮遊感と優れた機動力も発揮してくれます。
BCをさらに快適かつ軽快に楽しみたい方は、Carbonタイプがオススメ!!
片方で1655gと、長いツアールートもOKな軽量性に加えて
Carbonならではのレスポンスの良さが光ります!!
 
K2
bcブログ. スキー7
ノーズからテールまでのスキー中心部分に超軽量コアを採用し
両サイドのエッジに沿ってチタンを入れた独自構造。
スウィングウエイトがとても軽く操作性は抜群、それでいて切れ味の良い
エッジコントロールが可能です。
脚力に自身のない方でも、幅を気にすることなく乗りこなせる1台です。
 
dps
bcブログ.スキー2
同一シェイプからPURE3、FOUNDATION、HYBRIT T2、TOUR1
4つのコンストラクションから選ぶことができますが、
Powder ridingでオススメなのはやはりPURE3、FOUNDATION。
特長は以下の通りです。
PURE3:通常のスキーより30%の軽量化を実現しながらも同時に独自の
コンストラクションと確かなフレックスバランスによってパワフルなスキーに
仕上がっています。
カーボン特有の不安定な挙動は押さえられ、心地よい板の返りを感じられます。
FOUNDATION:昨シーズンまであったHYBRIDの後継機種。バンブーに加え
ポプラを使用。しなやかなフレックスとコンストラクションによる衝撃吸収力が
スムースなターンと滑走時の安定性を生み出します。HYBRIDよりもトータル
バランスが優れ、幅広いスキーヤーに対応します。
 
上記ご紹介したスキーにセットするオススメBINDINGはこちら!!
bcブログ.スキー5
板とのバランスもありますが、オーソドックスな場合だと、
Tyrolia Ambition 12、
Marker Tour F 12、
より剛性を求める場合ですと、連結部のプレート幅が広くしっかりしている、
Tyrolia Adrenalin 13、
Marker Tour F 12 EPF、
Marker Duke EPF、
テックBINDINGでお考えの方は、
Marker Kingpin 13
(※BINDINGはまたおって詳しくご説明します)
 

是非店頭にて組合せパターンを

  シュミレーションしてみて下さい!!

 
次回は
2. Touring:機動力優先
3. Allround:一本で全てのシチュエーション 
を紹介致します。
 
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7月23日(土)、24日(日)は

バックカントリースキー&テレマーク

無料相談会開催!!

BCマテリアルやテレマークスキー用品のメーカースタッフさんに来店いただき
商品知識やアドバイスをして下さる絶好の機会です。

ご都合の合う方は是非ピステへ!!

 

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